社会保障、女性の権利(妊婦や幼児を持つ女性は国から保護され、子供は皆 身体的に、知的に、社気的に成長することにおいて権利を持つこと等)やどの子も義務教育を受ける資格があること。
言論、出版、請願権、集会の自由。
男女平等など、、、
戦後に生まれ育った私たちは何も知らずに当たり前にあると感じている権利もこのときに彼女が草案つくりに関わっていなければ存在しなかったことです。
彼女は、
「軍国主義時代の日本で育った私は、心配だったのだ。日本民族の付和雷同的性格と、自分から決して意見を言いだそうとしない引っ込み思案的な性格、しかも過激なリーダーに魅力を感じる英雄待望的な一面は、昭和の誤った歴史を生み出した根源的なもののように思う。日本が本当に民主主義国家になれるのかという点で不安を持っていた。だからこそ、憲法に掲げておけば安心という気持ちから、女性や子供の権利を饒舌に書いたのだった。その気持ちは、当時の日本を少しでも知っている人なら、理解し賛成してくれるはずだ。」(p.193)と書いています。
ベアテさん、ありがとう!って本を読んだ後に思いました。
そう、日本国憲法9条は変えてはいけない。 日本は平和な国、中立国ではないのですか?
長くなってしまったけれど、今日リンクを貼りたかったのはこれです。
戦争はもちろん放棄しましょノルウェーのノーベル賞委員会に向けた署名です。すごく簡単にできるので見てみてください。署名は何も変えることができない?もしかするとそうかもしれませんが、何もしない訳にもいかないの。
「何も変わらないから、選挙へ行かない」って言っている人がいたのですが、そう言っている大多数の人たちがイメージした世界が今ここに広がってしまっているんじゃないのかな、、、?と思う。「ほらね、何も変わらない」って言いたいのかな? つまんないよそんな考え。
誰かがどこかで決めていることでなくて、私たちの意見をまず届けることをやっぱりしてみたい。同じ気持ちの人が
たくさんいるなって思うのですが、もっともっと増えたらいい。
私は平和な日本が好き。 平和な世界が好き。
戦争がこの地球上からなくなる日を望んでいます。 だって戦争って本当にエグイし、恐ろしいこと。